› 深蒸し茶の東山茶業組合 › お茶畑の働き者2010年09月02日
雨と身体

こんにちは、深蒸し茶処の東山茶業組合です。
暑い日が続いている中、管理作業を行っています。
東山は山間地域とあって多少気温が低くなるものの今年の酷暑は例外です。
茶園での作業では汗が滝のように流れます。こまめに水分を補給し木陰で
休息し身体をいたわります。
もちろん茶園も連日の猛暑で樹勢が衰えています。
本日も水まき作業です。
身体も茶園も雨が恋しいところです。
2010年08月26日
お茶の海を歩く

静岡県を旅する人から車窓からお山に作られた見事な茶畑を見て褒めて
いただけます。
お茶畑は日差しがよいことが条件ですから、山の斜面も好適地、見上げ
るようなお山の茶畑も私たちの自慢です。
お茶畑を歩けば一面のお茶の海です。
腰ほどの高さの畝が続く中を摘んだ茶を運びます。
斜面につくる茶畑でも畝間は案外歩き易く、どんどんと運びます。
茶袋の中は10kgから20kgの生茶葉が入ります、それを一袋二袋と担いで
トラックに運びます。
茶摘みとは言いますが、この運ぶ作業を早く進ませなければ摘んだ茶葉
は暖まってしまいます。いち早くトラックの日よけシートの下の荷台に
運びます。
お供は茶摘みの頃のウグイスの声です。姿は見えずとも茶畑はいつも
ウグイスの声の中にあります。一緒に茶を摘む仲間のようです。
2010年08月12日
大自然の中で(続)

こんにちは、深蒸し茶処の東山茶業組合です。
先日、八ヶ岳で行ったお茶のPRでの話しです。
ここ八ヶ岳に全国から集まる人の中には子供達もたくさんいます。
子供達は素直な感想を言います。
「冷たくておいしい〜」
「もう一杯ちょうだい」
ありがたい言葉です。子供達が少しでもお茶に親しみを持ってもらえれば幸いです。
小さな積み重ねが未来への道となります。
2010年08月12日
茶師がつくる

お茶は摘んだ葉を少しでも早くお茶工場に運び、蒸しにかけることで酸化
をとめます。そこから熱で乾燥させながら揉みや捻る工程で仕上げていき
ます。
掛川の東端、粟ヶ岳のすそ野に広がる深蒸し茶の里、東山茶業組合です。
お茶の仕上がりは長い経験を持つ目と鼻と口で確かめます。
組合長は組合の茶師として長い経験を持ち、日々生産する茶の仕上がりを
確かめます。
一番茶、二番茶とも2週間ほどの間に摘み、毎日がお茶の加工になります
が、東山の深蒸し茶として安定した品質とするのが茶師のつとめです。
どの日のお茶もお客さまに喜んでいただけるようにと努力しています。
一年に二度の2週間づつほど、私たちは学ぶチャンスを持っています。
茶師と一緒にお茶を確かめ、経験を積み学ぶことで加工工程の調整を知る
ことができます。
加工して荒茶となった茶葉の外観を見て、お湯を注ぎ茶師は水色、滋味、
香りを東山の深蒸し茶を確かめています。
2010年07月10日
機械に水しぶき

おはようございます。清潔な工場で摘んだばかりの新鮮な茶葉を加工
して東山ブランドの深蒸し茶を製造すること。
お茶摘みだけでなく加工まで一環して行うことで私たちのお茶はでき
あがります。
掛川の中山間地の深蒸し茶の里、東山茶業組合です。
二番茶の終了で私たちのお茶工場は秋の秋番茶(しゅうばんちゃ)ま
でお休みとなります。
5月から続くお茶の加工の中で、積もったお茶の埃を洗い流して夏を
迎えます。
お茶づくりとお茶加工を一環で行う私たちは茶摘み機からトラック、
お茶工場の機械たちを相棒とも思います。
毎日清潔にしていても、隅々には舞い上がるお茶の粉やお茶のあの
金色のうぶ毛などが積もっている。
それを高圧の水で洗い流すのです。
機械もさっぱりと水を浴びて喜びます、清掃する私たちは汗びっしょ
りの中で水のしぶきを浴びています。
お茶色の水が流れだし、その水も新しい水の美しさとなれば水での清
掃は終わります。
お茶工場で担当する機械を愛しみ、お疲れさまというのです。
2010年07月09日
仲間に感謝

今年は少し遅れた一番茶摘み、そしてその40日後からはじまる二番茶摘
みも終了し、初夏の茶摘みが全て終了しました。
掛川の粟ヶ岳のすそ野に広がる深蒸し茶の里、東山茶業組合です。
お茶摘みは一緒に働く仲間たちに、お茶の加工はお茶工場の機械たち
に感謝して清掃を行いました。
広いお茶工場の清掃は徹底清掃です。
毎日の加工終了後にも次の新しい茶葉の受け入れのために清掃を行い
ますが、シーズン終了後の清掃は機械を全てあけての清掃です。
ここでも私たちは仲間がいることに感謝します。
コンプレッサーで圧縮した空気で吹き飛ばすお茶ぼこり、もうもうと
舞う中で高圧水を使う仲間がそれを流していきます。
機械のあちこちに上り、下をくぐり、この初夏の茶摘みが盛大だった
成果の茶ぼこりを洗い流します。
いつも一人ではできないこの大きな仕事を成し遂げるのも仲間のおか
げ、それぞれの真っ黒な顔を見て今年もやったなあと思うのです。
清掃は続き、お茶の機械たちの疲れも労います。
私たちはお客さまとの約束の清潔を徹底的に実施するのです。
2010年07月02日
雨のつゆを吹き飛ばして

雨の恵み、特にこの梅雨の雨の恵みはお茶畑を潤すありがたいもの
です。
今朝はつゆといっても雨つゆのお話です。
茶摘みには雨は禁物、雨が降ればお茶摘みはお休みとなるのは、濡
れた茶葉ではお茶を加工することができないからです。
朝からの雨、作業途中の雨など茶摘み時期にも雨があります。
もちろん降っている間は私たちは体を休めながら待つしかありませ
んが、止めば茶葉が乾くのを待って茶摘を再開します。
雨のつゆは茶葉にたくさんついています。太陽が乾かしてくれるま
で待つのは大変時間がかかります。
そこで畑にブロアー(風を吹き出す機械)を背負って行き、大切な
茶葉についた雨つゆを吹き飛ばし、乾きを早くするのです。
ひと畝ひと畝ブロアーで雨つゆを飛ばす作業も大変な手間ではあり
ますが、よい茶を摘むために私たちは働いています。
すっかり乾いたよい茶を摘もうと作業するのです。
2010年06月30日
二番茶の道

おはようございます。深蒸し茶の東山は梅雨の晴れ間に二番茶摘みを
しています。
お茶好きの方は新茶(一番茶)を楽しみにされますが、一番茶摘みか
らほぼ40日、再度萌えてくる茶を摘むのが二番茶摘みです。
全国では三番茶まで摘むところがありますが、東山では二番茶までと
なります。
今年は一番茶が遅くなった分、この時期に二番茶となりました。
平地より温度が低い東山ですが、梅雨にかかる二番茶は珍しいことに
なります。
作業トラックがギリギリの作業道をいきます。
粟ヶ岳のすそ野に広がる私たちの茶畑は山の斜面を有効に生かした茶
園です。
摘んだ葉を新鮮なまま効率よくお茶工場に運べるように茶畑の中に
自分たちで作業道を作ります。
茶作りは作業道づくりでもあります。
お茶を満載したトラックもウンウンと唸りながら私たちを助けてくれ
ています。
2010年06月27日
ポケットひとつない秘密

おはようございます。日曜の朝、おいしいお茶を生産する掛川の
深蒸し茶処の東山茶業組合です。
今朝は私たちの組合の制服についてのお話です。
茶摘みがはじまりますと私たちはローテーションでお茶工場で働
いています。摘んだその日に加工しますから、しばしば朝までか
かる重労働ですが、よい茶づくりの基本としています。
工場で働く私たちの制服はこのような制服ですが、じつはポケッ
トがひとつもついていません。
胸にはもちろん、裾にもついていないのです。
これはお茶の加工の現場でポケットから異物が落下することを
防ぐためにあります。
もし不用意にタバコが落ちたりすれば、加工中のお茶は全て廃棄
せねばなりません。機械を止め徹底的な清掃を行うことになりま
す。
もちろん東山ではそのような事故は起きたことがありません。
服装から徹底し、私物は休憩所に置き、持ち出さないことを義務
づけています。
清潔でポケットひとつなく、私物は一切身につけないことを励行
することもお客様への約束です。
お茶の生産は清潔第一、靴を内履きにはきかえて小石ひとつ持ち
込まないこと、これが私たちが自分たちに課している第一の姿勢
です。
2010年06月26日
目は茶葉に

静岡県を旅する人に、茶畑の畝の美しさをほめていただけますが、
これは毎年お茶の木を形よく成型更新してある畝の美しさです。
美しいカーブを作っておくことで茶の萌えは均一となり茶摘みの
スピードと正確さをあげることができます。
そのために私たちは一年茶の木を丹精して育てるのです。
2人用の茶摘み機を使うときは「目は茶葉に」が基本です。浅く
摘んだら萌えた葉を残すことになります。深く摘んだら東山が
求める「やわらかく健康な葉」に茎が混ざります。
茶摘みは常に茶葉に目をこらして摘んでゆくのです。
夫婦や家族で摘んでいても、畝間を行く間は真剣です。ひと畝
が終わり、方向を変えてまた畝間を戻り続ける茶摘みこそが、
私たちの育てたお茶の萌えへの心となります。
一年かけて私たちにおいしいお茶をもらたしてくれるお茶たち
は丁寧に摘まれることを望んでいます。
私たちはそれに応えて一葉も無駄なく、美しい茶を摘むのです。
写真を撮りに言ってもひと畝摘んで腰を伸ばした時に声をかけ
ねばいけません。
2010年06月23日
茶摘みは夫婦で

本格的な梅雨の季節、東山は掛川粟ヶ岳のすそ野にあり、雨雲が
かかります。雨の恵みに感謝しつつ空を見上げる毎日です。
掛川の中山間地の深蒸し茶、東山茶業組合です。
東山は山裾の茶畑が多いところ、ほとんどの茶は二人で扱う茶摘
み機で行います。
夫婦で、親子でと茶摘みには家族総出で取り組んでいます。
もちろん最も多いのが夫婦の二人組、親子2代の2組で摘む組合員
も多くあります。
茶摘みはじつは女性の働きに助けられることが多く、お昼に家に
戻り、二人で次はどの畑を摘もうかねと話しをするのです。
点在した茶畑には多くの組合員仲間が働いています。どの畑も
働き者ばかりですから、励まされてまた働きます。
今日ははかどったなと夫婦で話、労わりあってまた明日の天気に
期待する。東山の茶摘みはこうして進んでいきます。
夫婦は茶摘みの相棒でもある。東山のお茶のおいしさは私たちの
健康な働きの成果と自慢しています。
2010年06月22日
一葉たりとも無駄にせず

一葉の茶葉も一年の丹精の上に育つ。私たちはその努力の結果の
茶葉を一葉たりとも無駄にしないように大切にしています。
掛川粟ヶ岳のすそ野に広がる深蒸し茶の里、東山茶業組合です。
茶畑で丁寧に摘んだ茶葉は太陽の熱を避けて少しでも早くお茶
工場に運びます。
写真のところが工場の投入口(ホッパー)です。この口に投入
すれば運搬は終わりですが、どうしても茶袋からこぼれる葉が
あります。
投入口には足袋を脱いで入ります。内履に履き替え、小石ひと
つたりとも混ぜないことも私たちのクオリティです。
そしてこぼれた私たちの茶葉を一葉たりとも残さずに掃きいれ
ています。
美しい萌えを残さずおいしい深蒸し茶にすること、これが私た
ちが育てる茶との約束です。
私たちは一葉を大切にお茶畑で働いています。
2010年06月20日
四駆と足と

おはようございます。梅雨は茶畑を潤してくれる天の恵みです。
私たちの東山はかつて水を引くことで苦労しました。
今は先人のおかげでどの山の畑にも水で困ることはなくなりま
したが、天からの恵みの雨は、東山を潤してくれるのです。
お茶を摘み運ぶトラックは全てが四輪駆動です。
お茶畑を拓けばそこに道をつけるのも私たちです。急斜面にも
お茶を運ぶトラックが行けなければ新鮮な茶葉を摘み運ぶこと
ができないのです。
軽トラックから2トンほどのトラックまで全てが四輪駆動、それ
でもウンウンと唸りながらの傾斜道を走ります。
そして新鮮な茶葉を満載して運ぶのです。
私たちの足元はもちろん地下足袋、茶畑で働く私たちの足袋に
は小石などがついています。
茶葉を運び込むホッパーの前には黄色の囲みがあります。
この中へは小石ひとつ入れないように私たちは足袋を脱いで
入ります。
これもお客様との約束、よいお茶を加工する私たちの心なの
です。
2010年06月19日
茶畑の無限軌道

お茶摘みは2人一組で摘む茶摘み機の他に、大型の乗用機械を使う
場所もあります。
掛川の東端、粟ヶ岳のすそ野に広がる深蒸し茶の里、東山茶業組
合です。
乗用茶摘み機は傾斜がゆるい茶畑で使います。道と道の間を繋ぐ
畝を進んで摘み、道に出て方向を変えて次の畝に向かいます。
無限軌道を持つ乗用茶摘み機はとても狭い道でも旋回が可能です。
摘みながら進み、茶袋が一杯になれば上に乗せて運び、畑の両側
をトラックは行き来して、茶袋を受け取ります。
お茶の機械は年間に長い稼動をするものではありませんから乗用
茶摘み機は500万円ほどもします。
他の農業と違い、専用機であることが高価な理由です。
茶摘み機は私たちの相棒です。大切にメンテナンスをしてよい
茶を摘んでいます。二番茶がはじまればまた活躍する相棒たち
です。
2010年06月14日
やっぱり三人が一番

先日紹介した女衆2人での茶摘み、茶摘み最盛期には同時に組合
のお茶工場も最盛期となり、交代で男衆は工場の加工担当をし
ますから手がとられてしまいます。
工場の担当のない日は、また家族そろって自分の茶園でお茶摘み
がはじまります。
やっぱり三人がいいね、お母さんは言います。私はもうおてんだ
いの役、二人に任せれば大丈夫と言いながらお母さんは茶袋を
配り、摘んだ袋をせっせとトラックに運びます。
二人が単位の茶摘みですが、やっぱり家族揃ってお茶を摘めば、
こんな笑顔の茶摘みになるのです。
大きなおばあちゃんはもう90歳過ぎ、まだこの間まで茶摘みに
出ていましたが、もう家でのんびりだそうです。
代々続く茶摘み、いくつになってもお茶の季節となれば誰もが
家族の役に立とうとはりきってしまうのです。
東山のお茶は家族で摘む茶、そして組合で心合わせてよい茶を
育てて東山の深蒸し茶としてお届けするのです。
二人より三人、やっぱり家族で摘む茶の楽しさに笑顔になります。
2010年06月13日
夫婦で育てる東山

昔は多くのお茶摘みさんが働きにきた東山も、今は家族や夫婦に
おてんだいさんが入るくらいで摘めるよう近代化しています。
私たちが専業で育て自らの手で加工した東山の深蒸し茶を日本全
国の人に呑んでいただこうと計画しています。
写真は昨年度まで小売部としてこのブログやホームページ、取材
など広報活動を主に担当した渡辺さんです。
毎日少しづつ努力して続ける工法はきっと茶づくりと同じでよい
ものを生んでゆくでしょうと今も活動を続けています。
粟ヶ岳を故郷に毎日見上げて育てる掛川の中山間地のお茶として
高い評価を受ける東山の深蒸し茶ですが、伝えなければ誰も知って
いただけません。
東山の伝統であるうね間の敷草についても評価を受け、今年はポ
プラ社の本にも掲載されています。
小売部の広報の担当を終えてもまだ東山を広げる活動は続きます。
2010年06月12日
小さなおてんだい

うちのおばあちゃんも張り切っていてね、と茶摘み最盛期にな
れば家族総出で茶摘みをする東山の仲間たち、その中にはまだ
小さい子供もいるのです。
おはようございます。掛川の深蒸し茶処、東山茶業組合です。
摘んだ茶を茶袋につめて満載にしたトラックから降りてきたの
は小さなおてんだいさんです。
大好きなおじいちゃん、おばあちゃんが忙しそうにしていれば
家で待っているわけにはいきません。
長靴を履いてやる気満々でお茶畑におてんだいに来ています。
「えらいな、おてんだいか」と声をかけられて胸を張っている
から小さくても組合の戦力に違いありません。
東山の子は毎日お茶を飲んでいますから、ちょっと口が肥えて
います。
旅に出かけたりして他所のお茶を飲むと、家のお茶のほうがお
いしいとはっきり指摘したりするのです。
小さいおてんだいがやがて東山を背負うようになる日が着ます。
茶摘みを続けて何十年という仲間になるのです。
2010年06月11日
今日は2人で摘みました

5月、一番茶が最盛期を迎える頃、東山は家族総出で茶摘みと
なります。
掛川の東端、粟ヶ岳のすそ野に広がる深蒸し茶の里、東山茶
業組合です。
珍しく女性二人での茶摘みです。「今日はお父さんが工場の
当番だから」と言うのは、茶摘みが最盛期の頃、組合で運営
するお茶工場も最盛期となります。
男衆は交代でお茶工場で加工仕事となりますから、女手だけ
となることもあるのです。
お母さんとお嫁さん、長くお茶を摘むコンビですから息を合
わせて摘んでいきました。
茶畑の向こうには自慢の大茶文字が見下ろしています。
東山の働き者は女衆が欠かせません。その頃お父さんはお茶
工場で男衆と一緒によい茶の加工をしているのです。
2010年06月10日
重くなる茶袋

おはようございます。二番茶は一番茶摘みからほぼ40日後、
また茶の芽が吹くまで私たちは茶園の整備や追肥を行って
います。
お茶摘みは2人用の茶摘み機の場合、ひと畝の反面づつを
摘んでいきます。
茶摘み機ははさみで摘みながら風を送って摘んだ茶を茶袋
の中に吹き飛ばしていきます。
何も入っていない茶袋をつけて摘みはじめれば引きずって
ゆく茶袋は次第に重くなっていきます。
そんな時、お手伝い(東山では”おてんだい”と言います)
の人は少し茶袋を持ち上げてあげたりします。
二人の気があわないとはかどらない茶摘みです。
そこにまたお手伝いが加われば絶妙のバランスが必要です。
気があわないとかえって重くなってしまいます。
負担にならぬよう一日中摘んでゆく茶摘みは気持ちを合わせ
て働く家族ならではの仕事なのです。
2010年06月08日
収穫の約束

おはようございます。日に日に夏が近づくこの時期、2番茶まで
の期間はお茶を一端休ませ、また成長させる大切な時期です。
掛川の中山間地、粟ヶ岳のすそ野に広がる深蒸し茶処、東山茶業
組合です。
お茶を育てて摘むだけが茶農家の仕事ではありません。摘んだそ
の日にお茶は加工を始めます。それほどの生鮮さを大切にしてい
ます。
茶畑から摘んだ茶葉は茶袋に入れて太陽熱反射シートを被せた
トラックに積み組合のお茶工場に運びます。
そして写真のようにホッパーに投入して加工にまわします。
積んだ茶を温めないように反射シートを被せるのも決まりです
が、黄色の投入口に入るには地下足袋などを脱ぎ、小石などを
混入させないよう注意しています。
一年大切に育てた茶葉を大切に扱うこと、それこそがお客様と
の約束です。


