囲炉裏芋の季節

東山茶業組合

2010年10月25日 09:26



写真を撮り忘れたからこれは別のお芋です。

囲炉裏に炭が熾き、手も顔も炙るのはこの季節の楽しみです。
炭の上の網には持ち寄ったものが焼けています。

「鹿児島のお芋だよ」と芋をもらいましたから皮のまま熾き
の下の灰に埋けてしまいます。

お芋といえば石焼と同じく遠赤外線で焼くのが一番おいしい
焼き方です。

しばらくして灰から掘り起こせばほっこりした鹿児島焼き芋の
出来上がりです。

焼き芋の皮についた灰を振り落として割れば金色の甘い芋の
登場です。皮がこげて香りを増してくれています。

皮も焦げ臭い味がまたおいしいもの、むかずにかぶりつくの
も焼き芋ならではの味です。

焼き芋を食べたならおいしい東山の深蒸し茶を一杯、これで
おやつの腹ごしらえができあがり。

秋も東山のお茶をよろしくお願いします。

関連記事