山茶花(さざんか)の生垣
おはようございます、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
このところ晴天続きですが、植物や人のためにもそろそろひと雨欲しい頃です。
東山茶業組合前の畑総道路との境が「さざんかの生垣」になっています。
紅葉も落葉してきてまして山々が冬景色となる中、さざんかの赤い花は目に止まります。
椿(つばき)と山茶花(さざんか)はとてもよく似てますね。花のない時はどちらも固い似たような葉ですしわかりにくいです。
花が咲いている時はわかりやすい。
つばき・・・花が散る時、花ごとポロッと落ちます
さざんか・・・花が散る時、花びらで落ちる
「さざんか、さざんか咲いた道、たき火だたき火だ落葉たき」とさざんかを思い出す童謡です。あとは「さざんかの宿」(38年前の曲ですが)。
世の中すっかり変わり、たき火も気軽にはできなくなりました。昔は寒くなると外で火を起こしあたたまったり、サツマイモを焼いたり・・・。
今では野焼きの部類で肩身が狭くなりました。
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