お茶工場稼動 搬入口

カテゴリー │お茶工場紹介



おはようございます。 一番茶摘みから加工まで一環して行う深蒸し茶の里、掛川東
山茶業組合です。

私たちのお茶工場は規模も施設も近隣一の施設だと自慢に思っています。
摘んだお茶は野菜より生鮮度が命です。
摘み取ると、すぐに工場へ運び加工をはじめます。

今朝は搬入口を紹介したいと思います。

摘んだお茶は10~15キロほどを袋につめて搬入しますが、ここでは搬入口にある
ホッパーの中に落とし込んでいきます。

どのくらい摘んできたかは、工場入り口の台貫(トラックごと秤る)で記録していま
す。袋を開けるのは、ホッパーの入り口にある機械にひっかければ、袋の口が下
をむき、落とし込まれていきます。



お茶の緑の青い香りがするここから加工がはじまります。

一度落とし込んだ茶葉はコンベアにて工場内に運ばれていきます。

一度お茶が摘まれたら、工場内は24時間の交代勤務で加工がはじまります。
私たちの新鮮なお茶が出来上がっていきます。



 

藤紫の休み処

カテゴリー │東山日記



おはようございます。連日の工場稼動で、いよいよ茶の生産に精が出る深蒸し
茶の里、掛川東山茶業組合です。

今月の12日、みる芽の美しさを楽しんでいただこうと初めて開催した”深山の里
祭り
”から2週間、工場の藤棚は当日お客様のお休み処として使っていただき
ましたが、当日まだ固かった花房が大きく花を広げています。

工場の角にあるこの藤棚は私たちの休憩所になったり、遊びに来ていただける
皆様のお休み処となっています。



ここに座れば、毎日摘むお茶が搬入される様子をご覧いただくことができます。
よい季節です。粟ヶ岳を仰ぎみながら、東山のお茶の緑と吹く風を楽しみにお
出かけ下さい。


 

家族揃って茶摘み

カテゴリー │お茶畑の働き者



おはようございます。強い風がザワザワとお茶畑を渡っていく、深蒸し茶の里、掛川
東山茶業組合です。

私たちの組合は32軒の茶農家が協力して運営していますが、基本は一軒一軒の
農家です。
お茶摘みの季節には計画をしてお茶摘みをしますが、家族揃って働く茶摘のうれし
さは格別です。

今ある私たちの茶畑は先祖代々守ったもの、それぞれの時代に広げたものです。
そこに働く私たちは自然に先祖のありがたさを感じています。

「いつも4人仲良く摘んでいるね」と言われる家族がおります。
お茶の摘み方は家族それぞれですが、こちらは4人が近くで摘んでいるのは、仲の
よさを感じます。

お茶畑の働きもの、今年は32件の仲間たちを順次紹介できたらいいなと思ってい
ます。



 

製造奮闘中

カテゴリー │お茶工場紹介

こんばんは、東山茶業組合でございます。

自工場での製造も四日目に入りました。
今日は四万キロ強の茶葉が集まり、朝から深夜までの製造です。

機械が進歩しても最後は人間の技術と感性が勝負の製造です。

それゆえに、茶師と呼ばれるのでしょう。

今日も茶製造の肝ともいえる、蒸し工程で奮闘中です。



 

私は誰でしょう

カテゴリー │お茶畑の働き者



おはようございます。深蒸し茶の東山茶業組合です。

お茶畑で働く私たち女性部は、日焼け対策バッチリで作業をしています。
顔を覆うような姿をしていますから、時々誰かわからないと言われます。

先日も一人の若手から、「顔が見えないから、全体の雰囲気で判別する」なんて
言われちゃいました。

こちらの畑から向こうの畑と組合の仲間が働いているのが見えますが、女性同士
でも誰かわかりません。

でも茶摘の頃に来てくれるお手伝いさんとは違い、完全防備が私たちの印。
家族揃って働く喜びはまた格別です。

休憩時間の一服も、持っていった私たちのお茶です。

甘いもの、パリッとお煎餅、お茶畑に続く道での一服もまた美味しい。

覆面女性部も元気に働いています。


 

みる芽から針の茶

カテゴリー │茶づくり人づくり



おはようございます。雨の度にグッと伸びるお茶に、私たちのやる気もますます
伸びている、深蒸し茶の里、掛川東山茶業組合です。

最も先に摘むお茶はみる芽と言い、手摘みでやさしく摘んでいます。
一芯二葉、一芯三葉と、加工するお茶に合わせて篭に摘んでいきます。

東山の誇りは大きな茶文字がある粟ヶ岳ですが、機械を使わない手摘みの頃
はとても静かで、鶯の声を聞きながら作業を進めます。

東山は粟ヶ岳の裾野にあり、標高は200~300mあるでしょうか、国道一号線
の道の駅掛川あたりの気温より、少し涼しく、山から吹き降ろす風、山へと吹き
上がる風が、さわやかに流れていきます。



このみる芽を集めて加工すると、私たち自慢の深蒸し茶になります。

針のように、また深い緑のお茶に加工するには、製造部のベテランがあたって
います。

最近知りましたが、お茶を楽しんでいただける方にも、みる芽の新しい緑と、荒茶
となった深い緑が同じお茶だとは思えないという方がいらっしゃいます。

私たちは32軒の茶農家の組合です。
全量を私たちが育て、摘んで、加工したお茶をお届けしています。

是非一度東山をお訪ね下さい。 健康でおいしいお茶がとれる里です。



 

蒸しを利く

カテゴリー │茶づくり人づくり



おはようございます。 連日の晴天もひとやすみ、お茶摘みに雨は禁物、雨となれば
組合員はいっときの休憩となります。 深蒸し茶の里、掛川東山茶業組合です。

昨日手摘み茶「すずらん」の製造工程のレポートを掲載いたしましたが、お茶づくりに
加えて、加工にもベテランから学ぶものが多くあります。

蒸し工程を終えたお茶は、広げて熱をとりますが、この蒸した茶の香りで蒸し時間の
調整をしています。
ベテランについて、お茶の香りを利きますが、なかなか数年でわかるものではありま
せん。

お茶は「手揉み」の時代から機械化されてはきていますが、肝腎な勘所はやはり
ベテランの指や鼻で決めております。

お茶の製造工程は水分を減らしていきながら、揉んでいきますが、どの工程でどの
程度の水分をなくし、揉みをいれるかも機械まかせではありません。
10時間に及ぶ作業の中で、その進捗は手でお茶を感じ、具合を確かめて先に進めて
ゆくのです。

50キロほど持ち込んだ生葉は、10時間後に1/5ほどの重さの荒茶となります。
お茶づくりはいかに水分を減らし、きれいに揉んだお茶を作るかが、ベテランの「手」
にかかっているのです。

その為にはわれら若手は機会あるごとに、学びを続けています。



 

手摘み「すずらん」出荷

カテゴリー │お茶畑の働き者



おはようございます。 先日の雨の後、お茶はぐんぐん伸び、お茶摘みが始まりました。

月曜の掛川茶初市の後、私たちはお客様よりご予約いただいた一芯三葉の手摘み茶
「すずらん」の加工に入りました。

その様子をレポートにまとめましたのでご覧下さい。

手摘み一番茶の頃 すずらん物語

摘みたてのお茶は、野菜より鮮度が落ちやすい生鮮食品です。
私たちは計画して、手摘みをおこない、集めたお茶をすぐさま加工しています。

レポートにもありますが、加工には製造部のベテランがあたっています。

皆様、お茶摘みからお届けする「すずらん」が出きるまでをご覧下さい。


 

お茶加工工程 蒸し

カテゴリー │お茶づくり施設



おはようございます。 今年一番にお届けする手摘み茶「すずらん」が出来上がり、
お客様への発送がはじまる、深蒸し茶の里、掛川東山茶業組合です。

雨の度に育つみる芽たちが東山を覆い、最も美しい頃になりました。

今朝からは月曜に手摘みした一番茶の加工工程に沿って、私たちの作業の様子
をご覧いただきたいと思います。

月曜の午前中に組合員が、それぞれの畑で手摘みしたお茶を集めて加工がはじ
まりました。

まずは蒸しの工程に入ります。
手摘み茶は一度の加工は生葉で50キロほどで行います。
その為に、私たちの大型の工場施設は使わず、少量の工程用の工場で行います。




 

掛川初市三拍子

カテゴリー │お茶畑の働き者



おはようございます。

一昨日に掛川茶初市を迎え、皆様への手摘み一番茶「すずらん」の加工中の
深蒸し茶の里、掛川東山茶業組合です。

掛川茶の初市は、掛川市のシンボル掛川城から北、掛川西高の交差点を越えた
JA掛川の敷地内にある茶市場で行われます。

早朝から私たち茶農家、組合、茶商の皆さん、JAの皆さんなど市場は今年の初
市に期待する大勢の人が集まります。

私たちもこの日の為に丹精こめて作った初手摘み茶を8キロほど持ち込みました。



初市はまず生産者にそれぞれの出した商品の拝見時間があります。
その後が、お世話になる茶商の皆さんがご覧になる時間です。

そして市が始まります。お茶の取り引きは相対取り引きと言い、赤い帽子を被っ
た私たちの仲介をしていただくJAの職員さんと、オレンジ帽子の茶商さんで行わ
れます。

値段が決まりますと、「チャチャチャ」と三拍子の手打ちが行われます。

この三拍子を聞いてはじまる掛川の初市から私たちのお茶が広く日本中の皆さ
まに広がっていきます。

今年の本格的な茶摘みは今週末からはじまります。
皆様、東山茶業組合の深蒸し茶をよろしくお願いいたします。



 

一番手摘み茶はじまる

カテゴリー │お茶畑の働き者



おはようございます。掛川粟ヶ岳の麓、深蒸し茶の里、東山茶業組合です。

昨日は掛川のお茶の初市が開かれ、いよいよ今年のお茶がはじまりました。
銘茶の出処掛川の東部、東山一帯の自慢のお茶は、初市でも大変に注目して
いただき、初取り引きとなりました。

昨日は組合をあげて一番茶を手摘みし、その貴重な手摘み茶をいち早くお届け
したいと加工をはじめました。

お茶は野菜以上に生鮮食品です。午前中に摘んだお茶を早速加工場で少量
生産の手摘み茶「すずらん」として加工をはじめます。
なんと10時間もの時間をかけて取り組む、今年一番のお客様への特別販売品
です。



毎年お買い上げいただくお客様、ホームページでもご案内した手摘茶「すずらん」
はご予約限定で、一昨日締め切りさせていただきました。

昨日は22時までかけてそのすずらんを加工し、見事なお茶が出来上がりました。

お待たせいたしました東山の正真正銘の一番手摘み茶は明日以降に発送が
できそうです。

私たちの今年一番の自慢のお茶に満足した昨晩でした。
まもなくお届けいたします。


 

初取引

カテゴリー │お茶畑の働き者




こんにちは。
東山茶業組合でございます。

今日は掛川茶市場の初取引でした。

昨日、青年部が製造したさえみどりも出品されました。

自分達が揉んだお茶がどう評価されるかとても気になるところですが、初市場という場に
出品できることだけでも誇らしい気持ちになります。



 

一年の呑み茶

カテゴリー │お茶の楽しみ方



おはようございます。 今朝掛川の初市を迎えた深蒸し茶の東山茶業組合です。

この時期、「一番茶を送ってもらうのはいつから」とご期待のご連絡をいただいて
おります。ありがとうございます。

一番茶を摘み、いち早くお届けしてお喜びいただきたいと思いますが、私たち
は専用の冷蔵保管庫で大切なお客様のお茶を保管しています。
一年を通じてお楽しみいただきたいと思います。

お茶は一番茶の時だけが出荷時期ではありません。

もちろんご贈答にはこの季節のお届けをいたしますが、お客様が毎日お楽しみ
いただく呑み茶は、一度に大量にお買い上げになるより、お呑みになる分を少し
づつご注文いただくのも、お茶の楽しみ方の一つです。

一番新茶で製造したお茶は私どもで保存するうちに、熟成をしていきますので
おいしくなるとも言われております。

どうぞ一年を通じて美味しいお茶をお楽しみ下さい。

ご予約はこちらから



 

さえみどり製造by 青年部

カテゴリー │お茶工場紹介




こんばんは。
東山茶業組合でございます。

今日は、毎年恒例ともなった、青年部によるさえみどりの製造です。

製造研修を兼てはいるものの、明日の掛川茶市場の初取引に出す大事な製品でもあります。

さえみどりは東山茶業組合の奨励品種で量は少ないものの高い人気と評価を頂いているも
のです。

今日の朝、組合員全員で手摘みされた茶葉を、少量の製造に的した機械で、午後から深夜
にかけて丁寧に揉む長い製造です。

製造技術の向上はもちろん、明日の市場での評価も気になるところです。



 

働く茶摘み機

カテゴリー │お茶づくり施設



おはようございます。 20日に掛川の初市を迎える私たちの茶摘みがはじまり
ました。

お茶の芽は一芯二葉のみる葉を摘む仕事です。黄金の芽を摘んで蒸し、揉ん
で仕上げるのは仕事を超えて私たちの喜びです。

先日12日の深山の里祭りでは私たちと一緒に働く茶摘み機を展示しました。

昨日の昭和12年頃の番茶摘みハサミから始まり、お茶処であるこの地には
お茶摘み機のメーカーが毎年工夫を重ねて茶摘み機を製造しています。

静岡県のこの地域にお茶摘機のメーカーが発展したのは、私たち茶農家とメ
ーカーが、おいしいお茶を届けようとする心を合わせたからなのです。



こちらは小型の自走式のお茶摘み機です。
広い茶園に機械が入るように準備をして作業をします。

まもなく本格的な茶摘みに入ります。
家族揃って取り組む一番茶摘みは、私たちの喜びです。
ご予約いただいた大切なお客様の笑顔を思い浮かべて作業をはじめます。

皆様、今年は私たちの東山の一番茶をお試しください。 お待ちしています。



 

茶摘み機の歴史

カテゴリー │お茶畑の働き者



おはようございます。来週月曜は掛川地域のお茶の初市が開かれます。

今年のお茶の出来を披露する初市が過ぎればいよいよ今年の茶摘みがはじ
まる掛川東山茶業組合です。

先週の日曜4月12日に開催した第1回深山の里祭りでは、昔からの歴代の
茶摘機を展示しました。

これは1960年頃でしょうか、添えた落合式自動茶摘機のポスターも当時の
もの、なんだか懐かしい感じがします。
こんなエンジンを背中に積んで、お茶を摘んでいたのです。



もっと古いものは昭和12年頃の茶摘機です。
これは機械というより、剪定ハサミに籠をつけただけのもの。
これでも多くの茶摘さんが手摘みするよりは早かったとか、展示をしましたが
青年部ではこれを使った思い出はありません。

古くは茶摘みの時期に、遠く相良や吉田あたりからたくさんの茶摘さんが来て
、夜明けから暗くなるまで働いていたそうです。

5月の連休が山となる、一番茶摘みはまもなくはじまります。



 

一芯二葉

カテゴリー │お茶摘み風景




こんにちは、東山茶業組合でございます。

いよいよ、一番茶が始まりました。まずは手摘みからですが。

一芯二葉とは、摘みとる茶葉の大きさのことで、新芽の先端にある針のような芽と開いた葉が二枚がついた茶葉のことで、この大きさで組合全員に割り当てられた量を摘みます。
私の家では約ニキロ程摘みますが、四人で2時間くらいかかります。

まだ新芽は小さいので、数日間手摘みを行い、そのあと新芽が成長してから本格的に機械を使ってお茶を揉みます。

集められ茶葉は早速、茶師達によって新茶が出来上がります。

今日から五月中旬頃まで、長い一番茶が始まります。



 

甘い物の後は

カテゴリー │深山の里祭り



おはようございます。 一番茶を摘む前の雨は育ちの雨、先日の雨でお茶の芽が
ぐっと育ちが進んだ深蒸し茶の掛川東山茶業組合です。

今朝も12日(日)に開催いたしました深山の里祭りのスナップからの話題です。

「甘い美味しいお汁粉どうぞ」と呼びかけると、お客様のお子様がお汁粉を待って
くれていました。ありがとうございます。

今回は女性部が手作りの甘いお菓子やパン、煮物などをたくさん作り、お客様
に召し上がっていただきました。

私たちが手作りするのはもちろんお茶ですが、甘いお菓子をおすすめするのに
は訳があります。

もちろん、お気づきですね。



お運びしたのは、私たちの自慢のお茶でした。

たくさん料理やお菓子、甘味を召し上がっていただいた後は、おいしいお茶を
おすすめできました。

お茶の接待係は、くるくるとお客様がお召し上がりの席をまわり、お茶をおすす
めさせていただきました。

お茶とお菓子談義が続き、お茶を召し上がっていただいた後、工場見学もいた
だき、お腹いっぱいの東山の深蒸し茶の思い出づくりをいただいたでしょうか。

次回はもっと充実したいと思います。 またどなたかをお誘いいただきご来場
ください。



 

笑顔のごちそうさま

カテゴリー │深山の里祭り



おはようございます。 茶摘みの前の雨の恵みもいただき、いよいよ芽ぶきの茶畑を
見渡す、深蒸し茶の里、掛川茶業組合です。

今朝も12日の深山の里祭りのスナップからの話題です。

今回のイベントは初めて開催しましたが、一番の目的はお世話になっているお客様
とのふれあいでした。
一番茶の時期だけではなく、普段の呑み茶として年間を通じてご注文いただくお客
様に会いたい!そしてお礼が言いたいと思ったのです。

当日のお客様の笑顔が私たちの最大の喜びでした。



女性部が作る山菜蕎麦、うどんに列を作っていただいたお客様が、咲き始めた藤棚
の下のテーブルで召し上がっていただきました。

ここからはお客様のお話です。

「うどんも蕎麦もひと玉はいってるよ、すごいねえ お腹がいっぱいになるよ」

私たちは初夏のような陽気の下、お腹いっぱいの笑顔をいただきました。

「ごちそうさま」と笑顔のお客様に、「ありがとうございます」と笑顔で応えられるイベ
ントは、今年一番のうれしさをいただきました。

来年も是非ご来場ください。 一年を通じてお世話になるお客様のお顔を見て、声を
聞かせていただき、「ありがとうございます」と言えたイベントになりました。



 

東山日記

カテゴリー





 

お茶芽天ぷら

カテゴリー │深山の里祭り



おはようございます。20日に初市場を迎える深蒸し茶の里、掛川東山茶業組合
です。

今朝も12日に開催しました深山の里祭りのスナップからの話題です。

この時期の茶の芽は黄金色とも萌黄色とも表現しますが、一番に出たみる芽を
摘んで会場に持ち込みました。

昨今ではお茶は呑むほかに食べることも健康によいと言われていますが、会場
ではお茶の芽を使った天ぷらを提供しました。



みなさんは召し上がったことがありますか?

長く東山の深蒸し茶を呑んでいただいているお客様でも、生リーフの天ぷらは
初めてのお客様ばかり、揚げても揚げても追いつかないほどに召し上がっていた
だきました。

ほんのり苦味と青さがおいしい、新芽の天ぷらは、この時期だけの贅沢なもの
です。
来年もきっと女性部が揚げてくれますので、みなさんお越しくださいね。



 

深山のポップコーン隊

カテゴリー │深山の里祭り



おはようございます。 一昨日の第1回深山の里祭りにはたくさんのお客様のご来場
ありがとうございます。深蒸し茶の里、掛川東山茶業組合です。

今週は当日のスナップを話題とさせていただきます。

工場の敷地の角は、粟ヶ岳を借景にする最高に気持ちのよい場所です。
ここに陣取りましたのは深山の里のポップコーン隊の二人です。

揃いの手作り前掛けに頭巾を付け、お子さんが来場する前から、試作を重ねた甘い甘
いポップコーンを配らせていただきました。

今年の粟ヶ岳は茶文字の周りの下草刈りを行い、くっきりと見ることができるようになり
ました。工場から絶景の粟ヶ岳と茶文字を見ることができますよ。



さて、こちらは女性部の手作り味噌田楽です。
甘いポップコーンを召し上がった後は、味噌から手作りの東山の味をお楽しみいただき
ました。

しかし、手元だけ撮ってしまったから、この細い美しい指は誰だったんだろう。
働きものでも美しい指、それは謎となりました。



 

東山の花、私も花

カテゴリー │東山日記



こんばんは(^3^)/
☆東山茶業組合(娘)☆です

先週の土曜日、
母が工場で深山の里祭りの準備がぁると、車を取られてしまぃ(泣)
取り返しに工場まで歩ぃて行きました(^^ゞ

久しぶりでした。散歩。
風なんか吹くと気持ち良くて◇春◇を感じました。


Σ( ̄□ ̄;)
とっくに春ですね(;^_^A



路肩に咲いている野生の花を見つけました(☆。☆)
パンジー、蓮華、犬のフグリ…etc



たくましくて、綺麗です。
女性部の人達に似てます。綺麗は、余分かもしれませんが…(笑^皿^)



ぁっ!
深山の里祭りは、活気がぁって良かったです(^m^)

2回目、3回目ゎ今回以上に良ぃ物になると思います楽しみです(´∀`)


でゎ(_´Д`)ノ~~


 

深山の里祭り大成功

カテゴリー │深山の里祭り



おはようございます。 風爽やかな昨日、第1回深山の里祭りの大成功に大満足の
掛川東山茶業組合です。

昨日は早朝から準備をはじめ、「お客様に来ていただけるかな」と心配していたのが
嘘のように、東山への道に車が溢れるほどのご来場をいただき、組合員一同感謝感
謝の一日でした。

今日からは楽しかったイベントのスナップをご紹介したいと思います。



「甘くておいしいよう」と女性部がじっくりと自家製の小豆を煮込んだお汁粉が用意さ
れました。

ふっくら甘く煮た小豆に、お餅を入れて召し上がっていただきましたが、そのお餅も
組合員の親戚の新潟から取り寄せたおいしいお餅でした。
みなさん召し上がっていただけましたでしょうか。

今回提供いたしました料理やお菓子は、全て女性部の企画で手作りしたものです。



今月末にもはじまるお茶摘みの前に、たくさん応援していただけるお客様、地域の
皆様、そして遠くからお訪ねいただいたお客様に出会い、一緒に楽しむ一日を過ご
すことができたことが、一番の喜びでした。

それでも東山の「おいしいよう」という自慢は一番茶です。
20日の初市からはじまる茶作りに一層力が入る、東山です。ご期待下さい。



 

祭のあと

カテゴリー │深山の里祭り




こんばんは。
東山茶業組合でございます。


初めての取り組み、みやまの里祭りが無事終えることができました。


どれくらいのお客様が来てくれるだろうかと不安もありましたが、たくさんの来場者で活気のある祭りになりました。


お茶の生産家ができること、東山という場所でできること、そんなことを想いながら、おもてなしの気持ちを持ってお客様に接することが大事だと実感しています。


それにしても、祭りの準備から開催を通じて、女性のパワーをしみじみ実感しました。


もうすぐ一番茶が始まります。今度は男のパワーを見せる番ですかね。



 

深山の里祭りはじまります

カテゴリー │深山の里祭り



おはようございます。

スッキリと晴れた青空の下、掛川粟ケ岳の山麓に広がる私たちのお茶畑は
萌黄色の芽吹きの季節を迎えました。

一番茶詰みの前、この爽やかな今日は第一回深山の里祭りを開きます。

組合員一同どなたも来ていただきたいと、工夫をして料理や甘いものも
用意いたしました。

最新鋭のお茶工場も見学していただけます。

掛川日坂にほど近い私たちの自慢の茶畑に遊びに来て下さい。
お待ちしています。



 

明日は深山の里祭り

カテゴリー │深山の里祭り



おはようございます。初夏の陽気の深蒸し茶の掛川東山茶業組合です。

明日はお知らせしておりました第1回深山の里祭りを開催いたします。

深山の里祭りは、今月末から始まる一番茶摘みの前、私たち粟ヶ岳の麓
に萌える黄金色の芽吹きの喜びをお客様と共に喜びあいたいというイベン
トです。

明日12日(日)は10時から15時まで組合工場の前のイベント広場で開催
いたしますので是非お越し下さい。

東山茶業組合へは以下のようにお越し下さい。

<西から>
国道一号(バイパス)で掛川を過ぎ、道の駅掛川方面へ向かいます。
掛川バイパスを道の駅の手前で降り、旧道に入り旧国道一号を日坂に
向かいます。



右手の事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)を過ぎたら、日坂宿方面へ
曲がり、左手に粟ヶ岳方面と案内がありますので左折して進んで下さい。



小学校を過ぎまっすぐ進むと、看板がありますから右折して道なりに進ん
で下さい。



次にこちらの看板がある三叉路を右折して坂を上ってきていただければ、
5分ほどで萌黄色の東山茶業組合の工場に到着いたします。

明日は女性部をはじめ、全組合員でおもてなしいたします。
黄金なる茶の萌えをお楽しみになりながらお越し下さい。

google mapはこちらです。

カーナビでお向かいの方は、電話 0537-20-0408
静岡県掛川市東山1821-12

でお越し下さい。



 

シロツメクサの頃

カテゴリー │東山日記



12日の日曜日に迫った第一回深山の里祭りの準備が着々と進む、深蒸し茶の里
掛川東山茶業組合です。

今年の新茶の初市も4月20日と決まり、週末から来週はいよいよお茶がはじまり
ます。皆様を迎えよう、届けようと33軒の仲間もはりきっています。

さて、野にはシロツメクサが咲き出しました。
今朝の天気予報では早くも”初夏の陽気”という言葉が使われています。
私たち茶農家には、まもなく家族そろって茶を摘む5月がやってきます。

シロツメクサはその名前どおりに、つめものとして使われていたのだそうです。
昔むかし、オランダから輸入したガラス器の緩衝材に使われていたからツメクサ
と呼ばれはじめたのだそうです。

その後、家畜の飼料として輸入され、全国に広がったと聞いています。
雑草ではありますが、緑にふくらみ、真っ白い花を揺らす姿はまさに初夏の光に
輝いています。

全て光に輝く東山に、12日日曜日にいらっしゃいませんか
組合をあげてお迎えいたします。


 

工場の掃除

カテゴリー │お茶づくり施設




こんにちは。
東山茶業組合でございます。

一番茶を控えたこの時期、工場では、一番茶製造にむけて工場内の建物や機械装置を綺麗にします。

私たちの工場では年間三回お茶を揉んでいますが、それぞれの前後にこのような掃除を組合員全員で行っています。

まず、工場中に降り積った茶埃を吹き取り、製造機械のお茶の通り道を重点的に水洗います。

これだけの規模の茶工場になると組合員総出しても二、三日かかってしまいます。

お客様の口に入るお茶を作る訳ですから、大変なことでも手を抜かず綺麗に掃除することを組合員全員が自覚して行っている訳です。
今年は特に、12日のみやまの里祭にむけて気合いが入ります。

一般のお客様がお茶工場の中に入ることはなかなかありませんので、この機会に是非見学してみてください。製造員が案内しますのでわからないこと、どんどん聞いてください。



 

萌黄の深山の里祭り

カテゴリー │東山日記



おはようございます。暖かい春の陽だまりの中の茶畑に萌黄の芽が吹き出す
深蒸し茶の里、掛川東山茶業組合です。

私たちの組合は、国道一号の道の駅掛川からもほど近い、日坂の宿場から
粟ヶ岳を目指してのぼってきていただいたところにある33軒の茶農家でつくる
組合です。

仲間の記事にもあるように、今はまさに黄金色とも言う萌黄の茶の芽吹きの
中、さわやかな春の風の中におります。

今週末12日(日)は、そんな喜びを多くのお客様と共に喜びあいたいと、第
1回深山の里祭りを開催いたします。

今まで私たちのお茶をご購入いただいたお客様にはご案内いたしましたが、
もちろんこのブログをご覧になってという皆様も大歓迎いたします。

美しい茶の春を共に楽しみたいと思います。

現在私たちは、今月末からと予想する一番茶摘みの準備をしております。
家族そろって皆様へお届けする新茶を摘む喜びは格別のものです。

その前に、一番元気な茶畑の美しさと私たちの意気込みに会いに来てい
ただきたいと思います。

お待ちしております。