東山のさわやか自然百景

カテゴリー │ちょっと一服

こんばんは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

東山地区は自然があふれています。
当然ですが美しい景観になっている茶園は耕作者によりキチンと管理されているので自然風景ではありません。



6月中旬・・・早朝4:30頃 こんな景色は何処でも見られるわけではないですね、
上からの眺望は雲の上の仙人、天女の気分・・・
こうなる条件は3つあるそうです。
①雨上がり(水分がたっぷりあること) ②風がないこと ③早朝であること ・・・確かにそのとおり



 昨年の晩秋に茶文字の下草を刈りましたがきれいに青々としてきました。





 

いのしし一家のお通りだ!

カテゴリー │東山日記

こんにちは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。



子だくさんの母いのしし・・いのししが野生の環境での子供は4頭前後らしいです。6頭いますからすごいですね。



猫は狭い所が大好き!、  「猫のかごもり」


 

カエル

カテゴリー │ちょっと一服

おはようございます、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。



当組合長が見つけた大きめのカエル・・・モリアオガエルなのでしょうか?(泡の中に卵を産みつけるというカエル)寝ているようですカエル



早朝の粟ヶ岳・・・山頂付近だけ朝日を浴びる粟ヶ岳、まだ赤っぽく照らされています太陽。みんなまだお休み中と思います。



 

夏の商品のおすすめ! 及び2茶摘採終了

カテゴリー │商品紹介

こんにちは 掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

梅雨にも負けず、露払いやらお茶刈りがんばってきましたが、本日、おく品種「おくみどり」の摘採をもって2茶摘採終了となります。

まもなく本格的な夏の訪れとなります、熱中症予防のためにこまめな水分補給が大切です。
ぜひ当組合の商品をご利用下さい。

オススメ商品
梅雨が明けると夏本番! 夏のごあいさつ・お中元・贈答におお茶をご利用下さい。
①東山銘茶とティーバッグのセット
予算に合わせて組み合わせできます。
「花みずき」は水色がきれいな「さえみどり」を混ぜてあります。
ティーバッグ「花みずき」(5g×20袋) ¥850(税込み)


②贈答100g一缶入 
スチール製150g缶使用
当組合のお茶でしたら200gが一度に入ってしまいます。広口で使いやすい上、後々まで使える茶缶で実用的です。
(ベージュ・薄紫2色あり)
みやま 1800円   あおい 1400円   ききょう 1200円 (税込み)













 

荒茶製造施設③お茶ができるまで

カテゴリー │お茶づくり施設

おはようございます、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

昨夜は集中豪雨のようで雷もありました、雷が近くで轟くとTVとPCのコンセントは抜くようにしてます。外した事も忘れてPCを使い続けていますと電源不足で警告音が鳴ることはしょっちゅうです。

前回「お茶ができるまで②」の続き
⑦精揉機(せいじゅうき)
 人間が手で揉むように一定方向に転がし、煎茶特有の艶のある細く伸びた形に整えます。


⑧乾燥機(かんそうき)
 揉みあげた茶葉を熱風で含水率5~6%程度まで乾かし保存できるようにします。

⑨このあと箱詰めされ茶問屋へ出荷となります。荒茶は半製品の状態であり、茶問屋での仕上げ加工を経て初めて製品となります。
 出荷作業 30Kづつダンボールに梱包します。すべて機械化されています。


お茶ができるまで=完


 

荒茶製造施設②お茶ができるまで

カテゴリー │お茶づくり施設

おはようございます、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

梅の花は早春に咲き、実は梅雨時に収穫します。
梅の実が熟する頃の長雨なので「梅雨」と書くようになったとの説もあるようです。

前回①のつづき
④葉打ち機
 茶葉の色・香味の向上と、次の粗揉工程の時間を短縮するために熱風を送り込みながら打圧を加えて揉みます。
葉打ち機


⑤粗揉機(そじゅうき)
 蒸された茶葉内部の水分を強い力で揉みながら乾かします。
⑥揉捻機(じゅうねんき)
 茶葉がお互いに転がりあい、まんべんなく揉まれ、茎に含まれるうまみ成分が揉みだされます。


⑦中揉機(ちゅうじゅうき)
 揉捻した茶葉を再び揉みながら熱風で乾かし「よれ形」をつけます。

 製茶機械は似たような名称で難しいですね
次回③へ続く


 

荒茶製造施設①お茶ができるまで

カテゴリー │お茶づくり施設

おはようございます!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

お茶の製造は、明治時代中頃までは全て手作りでした。現在では、近代的・衛生的な製茶機械によって作られています。
茶園で栽培された生葉を荒茶に仕上げる工程を簡単に説明します。

①摘 採
4月下旬から5月頃に新芽を摘採するのが一番茶となります。

②生葉コンテナ
工場に搬送された茶葉は一度に製茶できないため、一旦生葉コンテナに保管し、鮮度保持・品質劣化防止のため送風して生葉温度は管理されます。

③蒸 機(むしき)
荒茶製造品質の90%は蒸しで決まると言われており、茶の中で最も重要な工程です。
蒸し時間によって「味・香り・水色」が決まります。
40秒前後は普通蒸し、80秒以上でコクが深くまろやかな味の深蒸しになります。




         次回②へつづく


 

小さな見学者

カテゴリー │お茶づくり施設

こんばんは 掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

アジサイが大輪の花を咲かせる頃となり、梅雨真っ最中、でもあり、二番茶も真っ最中であります。

当工場は製茶工程の見学者がとても多いのです。そんな中、本日は地元の日坂小の3年生が見学です。

製茶機械の名前、工程は大人でも複雑でむつかしいですけど
みんな説明者の言うことを一生懸命聞いていましたよニコニコ








 

2番茶 朝早く製品チェックの工場長

カテゴリー │お茶づくり施設

こんにちは 掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

強風吹き荒れていた昨日から一転 今日は初夏の陽ざしです。

2番茶も始まって1週間経ちますが、毎朝製造されたお茶のでき具合を工場長が熱心にチェックしております。









 

TV放映の茶草場テラス

カテゴリー │粟ヶ岳の四季

こんばんは 掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

一番茶の摘採から45日~50日で二番茶を摘採できると言われています。
遅れると収量は増えますが品質は低下します。ですから良質で収量を確保できる「適期摘採」が難しい所です。

当組合も6月10日過ぎに二番茶操業になりますので、本日製造工場の掃除を行いました。後は雨と日差しが欲しいですね。



粟ヶ岳で30日にオープンした「茶草場テラス」が今日、「とびっきり静岡」で生中継されました。夕方でしたので頂上からの眺望もはっきりしていなかったのが残念でした。

やはり東向きの粟ヶ岳には朝日を浴びながら午前中に頂上をめざす人がほとんどです。家の前を朝6:30頃粟ヶ岳からの帰りで通り過ぎる自転車登山の人も見かけます。どんだけ早く家を出てくるのでしょう!



百聞は一見にしかず、これから梅雨に入ってしまいそうですが、晴天の日なら天空からの絶景に会えるかもしれません。