かぶせ作業
こんにちは 掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
昨日と今日、ぽかぽかの春の日が続くと東山地区は日増しにもえぎ色の茶園に包まれていきます。
「さえみどり」という品種に寒冷紗(黒いネットです)を組合員総出で被覆作業をしました。
このまま10日間前後茶園をおおい、日光をさえぎって育てます。これを「かぶせ茶」と呼び、陽の光をあてずに新芽を育てるため、新芽の緑色が濃くなり、渋みが少なく旨みを多く含みます。
さえみどり《かぶせ やまの神》として販売もいたします。
被覆作業は複数の茶園で行われています
右上の建屋は当組合工場です
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