お茶でコロナが消える?・・「週刊現代」より

東山茶業組合

2021年01月16日 08:20

おはようございます、!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

昨日はホカホカいい気候でした。外仕事は暑いくらいでしたかも。

昨日発売の「週刊現代」にて、昨年11月28日のブログ「お茶で新型コロナ無害化」の続きのような記事があります。

「茶は養生の仙薬なり」と栄西が記したように、お茶は古くから万病に効くと言われてきました。

そして現代、奈良県立医科大学の研究チームがますます人類を脅かしている新型コロナウイルスに立ち向かい、衝撃的なことを発表してくれました。



緑茶、紅茶など市販のお茶にコロナウイルスを混ぜ、時間経過後に感染力を持ったウイルスがどれだけいるか検査しました。

混ぜてわずか1分でウイルスの量が減少してきて、30分後には99.975%とほとんどのウイルスの感染力を失いました。

これはお茶に含まれる「カテキン」」の効果です。カテキンは渋みの成分です。ですから低価格の渋みが強いお茶が良さそうです。

熱いお湯で淹れたほうが渋みが抽出されます。この場合「おいしいお茶」にはなりませんが。

試験管の中の結果を人の体内で再現するのは簡単ではありません。

ですから渋いお茶が苦手な若い人にはうがいを勧めています。「イソジン」を使ったうがいが話題のなったこともありましたが薬品よりお茶の方が優れています。

一向に衰える気配のない新型コロナ、一人一人が感染予防の対策に心がけて、早い終息をアマビエ様にお願いします。





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