茶園の被覆作業
こんばんは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
やわらかな春の日差しがうれしい季節ですね、朝の手摘みの新鮮な生葉はすぐ製造へと回りました。
その後は「さえみどり」に寒冷紗で被覆作業です。当工場の小売りでも「かぶせやまの神」として販売されております。
かぶせ茶とは品質向上を目的とし、一定期間黒い寒冷紗を被覆(遮光)を行うと、お茶を淹れたとき緑が濃く、渋みが少ないまろやかなお茶になります。「さえみどり」は本来その名のとおり冴えた水色の品種ですからさらに顕著です。
「かぶせやまの神」は大変人気の商品でして、新茶時に10袋まとめて購入されるお客様もおります。
御予約は早めにどうぞ!
明日はお天気崩れそうです。
工場敷地内の藤棚、なかなか立派な藤棚で満開近し、粟ヶ岳ものぞいてます。
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