まだまだみるい茶葉です

カテゴリー │お茶づくり施設

おはようございます、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。



少しずつ摘採しておりますが、気温が低く茶畑のお茶はなかなか大きくはなりません。



持ち運ばれた茶葉の等級を決める時、「生葉評価装置」を使うと、チッソ・繊維・水分が数値で表されます。

あとは目視で葉いたみなどもみます。機械の上部から100gを投入すると2分くらいで測定して印字されます。


今は繊維数値は低いですが茶期後半は上がっていきます。

もうすぐ5月ですので暑いくらいの好天が続いて欲しいですね。


 

かぶせ茶の摘採、製造

カテゴリー │茶づくり人づくり

こんにちは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

世の中、コロナのニュースであふれています、いつまで続くのでしょうか?
ニュースキャスターは「皆さんが家に留まることが社会貢献になります」と言ってました。

暖かくなったら収まると思っていましたのにすでに新茶時期に入ってしまいました。

さて10日ほど前にさえみどりに被覆をしました茶園の寒冷紗を取りました。


被覆した所としてない所はこんなにも色が違うのですね。摘採後は製造です。


その後仕上げを済ませると「かぶせやまの神」の販売となります。

数量限定で人気商品ですのでお早めに御予約下さい。






 

自工場製造スタート

カテゴリー │お茶づくり施設

こんにちは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

昨日に続いて風が強いのですが、きれいな青空の元、今季はじめてハサミ刈りにはいりました。

本日摘採量は少ないですがのぼり旗も出し一茶期のスタートです。


工場敷地内の藤棚も満開です。





 

品評会の茶を揉む

カテゴリー │手摘み茶工程

おはようございます!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

東山は新茶期を迎え山一面に広がる茶園もきれいな萌黄色の世界になってまいりました。雨もあり充分な水分と温かな日差しのおかげで新芽はすくすく天に向かい背伸びをしていきます。





今はまだ経済的な収穫はまだしていなくて、品評会用などを手摘み、製造しております。

今年はコロナに対して。職工の体調管理をしっかりとして、従事する毎、体温測定、マスク着用、手には抗菌スプレーと対策して一番茶に臨みます。










 

茶園の被覆作業

カテゴリー │お茶摘み風景

こんばんは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

やわらかな春の日差しがうれしい季節ですね、朝の手摘みの新鮮な生葉はすぐ製造へと回りました。

その後は「さえみどり」に寒冷紗で被覆作業です。当工場の小売りでも「かぶせやまの神」として販売されております。



かぶせ茶とは品質向上を目的とし、一定期間黒い寒冷紗を被覆(遮光)を行うと、お茶を淹れたとき緑が濃く、渋みが少ないまろやかなお茶になります。「さえみどり」は本来その名のとおり冴えた水色の品種ですからさらに顕著です。

「かぶせやまの神」は大変人気の商品でして、新茶時に10袋まとめて購入されるお客様もおります。

御予約は早めにどうぞ!
明日はお天気崩れそうです。

工場敷地内の藤棚、なかなか立派な藤棚で満開近し、粟ヶ岳ものぞいてます。





 

新茶もうすぐ始まります、

カテゴリー │お茶摘み風景

こんにちは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

いよいよ新茶も間近となってきました。それにしても大変な世の中になってまいりました。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、さまざまな行事が中止や延期になって、世の中の順調な流れが変わってきております。

茶業界でも恒例の県品評会、関ブロ品評会は中止されました。




掛川茶市場開きは来週21日に迫り、天候もこの先不安定の予想のため、市場開き出品の手摘が行われました。

桜もまだ花が残っているくらいですので気温は低いのでしょう。まだ小さな芽ですが組合員が摘んできました。



今年の一番茶相場はどうなのでしょうか、いい年になってもらいたいですね。


 

絶景の粟ヶ岳の桜

カテゴリー │東山日記

こんばんは 掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

春たけなわの粟ヶ岳の桜を紹介します。今日も頂上目指して大勢の方が上っていきました。





お正月に阿波々神社でひいた「さくらくじ」 付いていたハガキを桜祭りの時、持参すればなにかもらえるというのでこんなもの頂きました





 

萌芽も進んできて

カテゴリー │東山日記

おはようございます、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

工場の製造工場の掃除もすでに完了しています。
雨が降ったり気温が上がったりするので萌芽は進みます。東山の茶園でも表面が薄っすら萌黄色になってきています。



あの殺伐とした冬の茶園から青々とした葉で覆われることは茶業の盛んな地域では当たり前のように理解していますが
都市部の人たちには想像できないかと思います。

3月に比べるとと4月の終わりの茶園は短期間の内に全く様変わりしますね。

茶園の中の立派な桜、ですが、きっと秋には落葉が畑の上に。


 



 

桜満開の粟ヶ岳

カテゴリー │東山日記

こんにちは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

暖かないい日になりました。家の中の方が寒いくらいです。

粟ヶ岳頂上に向かう車道は花道になっておりまして、こちらからみると頂上まで道沿いは桜が咲いているようです。




きっと頂上もすばらしいと思います。ふもとの「東山いっぷく処」横の川沿いにこいのぼりが元気に泳いでます。




駐車場も満車でしたので、お花見がてら大勢の登山者が上っているのでしょう。春休みで家にいるのが飽きた子供たちもたくさん見かけましたよ

桜の大木  今は東山区内どこにでも桜をはじめ花にあふれております。