茶箱の頃

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茶箱の頃

おはようございます。連休も終わり秋もいよいよ深まってまいります。深蒸し茶の
東山茶業組合です。

最近は使わなくなりましたがお茶を入れる箱に茶箱というものがあります。
杉板でこしらえた丈夫な密閉箱で40kgのお茶を運ぶ為に使われていました。

杉板の中にトタンを張ってあり、お茶を湿気や虫から守る為に使われておりまし
たがその密閉性の良さが注目されてさまざまに利用される保管箱として使われ
ることも多いものでした。

最近は茶より保管箱として作られる茶箱も売れているそうです。

茶箱は丈夫な箱ですから今でも古いものが残っています。古いものはコレクショ
ンされるなどお茶の文化として残されるものも多いと聞いています。

昔から作物を入れる箱は珍重されます。林檎箱やミカン箱を使ったり、最近では
ワインが入った木箱がインテリアに使われることもありますね。


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