一芯二葉

カテゴリー │お茶摘み風景




こんにちは、東山茶業組合でございます。

いよいよ、一番茶が始まりました。まずは手摘みからですが。

一芯二葉とは、摘みとる茶葉の大きさのことで、新芽の先端にある針のような芽と開いた葉が二枚がついた茶葉のことで、この大きさで組合全員に割り当てられた量を摘みます。
私の家では約ニキロ程摘みますが、四人で2時間くらいかかります。

まだ新芽は小さいので、数日間手摘みを行い、そのあと新芽が成長してから本格的に機械を使ってお茶を揉みます。

集められ茶葉は早速、茶師達によって新茶が出来上がります。

今日から五月中旬頃まで、長い一番茶が始まります。


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