来年の干支丑に思う

カテゴリー │東山日記

こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

来年の干支は丑(うし)、十二支の2番目である牛は古来より、酪農や農業を通じて人々の生活に深く関わり、ゆっくりと着実に事を成すひたむきな動物とされています。

東山でも昔、耕運機とかが普及する以前には牛は農家の立派な労働力でした。

家でも納屋の2階には牛が田んぼを起こす時に使ったらしい鋤(すき)もありました。

牛の体に取付けるようになっていて、昔の牛は重労働を負わされ大変でした。

またトラックのまだない時代に大八車を牛に引かせ、刈った生葉を運ばせている写真もありました。組合長のお父上の若かりしき頃の写真です。60年以上前と思います。 
来年の干支丑に思う


現代でもインドネシアでは水牛を使って稲作をしていると最近TVで見ました。
 
東山ではその後、肉牛飼育で経営したり、この辺の農家にとって身近な動物だったようです。

今では田んぼは茶畑に転作され、米作りをしている農家はいなくなりました。




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