2020年12月25日09:13
来年の干支丑に思う≫
カテゴリー │東山日記
こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
来年の干支は丑(うし)、十二支の2番目である牛は古来より、酪農や農業を通じて人々の生活に深く関わり、ゆっくりと着実に事を成すひたむきな動物とされています。
東山でも昔、耕運機とかが普及する以前には牛は農家の立派な労働力でした。
家でも納屋の2階には牛が田んぼを起こす時に使ったらしい鋤(すき)もありました。
牛の体に取付けるようになっていて、昔の牛は重労働を負わされ大変でした。
またトラックのまだない時代に大八車を牛に引かせ、刈った生葉を運ばせている写真もありました。組合長のお父上の若かりしき頃の写真です。60年以上前と思います。
現代でもインドネシアでは水牛を使って稲作をしていると最近TVで見ました。
東山ではその後、肉牛飼育で経営したり、この辺の農家にとって身近な動物だったようです。
今では田んぼは茶畑に転作され、米作りをしている農家はいなくなりました。
来年の干支は丑(うし)、十二支の2番目である牛は古来より、酪農や農業を通じて人々の生活に深く関わり、ゆっくりと着実に事を成すひたむきな動物とされています。
東山でも昔、耕運機とかが普及する以前には牛は農家の立派な労働力でした。
家でも納屋の2階には牛が田んぼを起こす時に使ったらしい鋤(すき)もありました。
牛の体に取付けるようになっていて、昔の牛は重労働を負わされ大変でした。
またトラックのまだない時代に大八車を牛に引かせ、刈った生葉を運ばせている写真もありました。組合長のお父上の若かりしき頃の写真です。60年以上前と思います。
現代でもインドネシアでは水牛を使って稲作をしていると最近TVで見ました。
東山ではその後、肉牛飼育で経営したり、この辺の農家にとって身近な動物だったようです。
今では田んぼは茶畑に転作され、米作りをしている農家はいなくなりました。