2009年03月13日10:18
昨日所要で旧中仙道を訪ねました。
おいしいと聞いていた甘味処に入り、名物の栗が入ったゼンザイや汁粉を注文す
ると、はじめにお茶を出していただきました。
旅をすると、自分たちの飲む自慢のお茶を標準にしていることがわかります。
ペットボトルのお茶さえパッケージが緑茶色をしていますが、各地に出かけると
お茶はほうじ茶であったりして、決して緑茶色ではないのです。
大きなお椀に出していただいた熱々のゼンザイをいただきながら、お茶が東山の
深緑色のお茶であったならと思いました。
中仙道にもお茶は栽培されておりますが、やはり私たちの愛する色を出すお茶
ではないのかもしれません。
温かいお茶をどうぞとサービスしてくれた女将さんの笑顔は、これが普通のお茶
であることを伝えていました。
お茶の色は各地で違い、けれども私たちの自慢のお茶を届けたい。
そういう思いになった中仙道行きでした。
茶の色は各地で違う≫
カテゴリー │東山日記
昨日所要で旧中仙道を訪ねました。
おいしいと聞いていた甘味処に入り、名物の栗が入ったゼンザイや汁粉を注文す
ると、はじめにお茶を出していただきました。
旅をすると、自分たちの飲む自慢のお茶を標準にしていることがわかります。
ペットボトルのお茶さえパッケージが緑茶色をしていますが、各地に出かけると
お茶はほうじ茶であったりして、決して緑茶色ではないのです。
大きなお椀に出していただいた熱々のゼンザイをいただきながら、お茶が東山の
深緑色のお茶であったならと思いました。
中仙道にもお茶は栽培されておりますが、やはり私たちの愛する色を出すお茶
ではないのかもしれません。
温かいお茶をどうぞとサービスしてくれた女将さんの笑顔は、これが普通のお茶
であることを伝えていました。
お茶の色は各地で違い、けれども私たちの自慢のお茶を届けたい。
そういう思いになった中仙道行きでした。