2009年08月01日07:20
おはようございます。 南アルプスの南限と言われる粟ヶ岳の裾野に広がる
深蒸し茶処、東山茶業組合です。
今週も先週に引き続き、明治100年を記念して発刊された東山郷土誌より
抜粋して書かせていただきます。
私たちを見下ろす粟ヶ岳にはさまざまな伝説がありますが、今日は粟ヶ岳
を歌った歌を並べてみたいと思います。
千里まで一目に見ゆる男山 仏の誓いたのもしきかな
千早ふる神の御世より日の本の 国をしずめと立てるこの山
東路は衣手寒し白雲の あわヶ岳の秋の初風
群山を麓になしてとりよろう 阿波々の高嶺神さびにけり
そそり立つ阿波々の山にのぼり来て 雲雀の声を足えにきく
私たちの粟ヶ岳は古く阿波々の山と呼ばれていました。古き歌を読み返し
ながら東山にそびえる山への想いを同じくしています。
粟ヶ岳の歌≫
カテゴリー │東山の歴史
おはようございます。 南アルプスの南限と言われる粟ヶ岳の裾野に広がる
深蒸し茶処、東山茶業組合です。
今週も先週に引き続き、明治100年を記念して発刊された東山郷土誌より
抜粋して書かせていただきます。
私たちを見下ろす粟ヶ岳にはさまざまな伝説がありますが、今日は粟ヶ岳
を歌った歌を並べてみたいと思います。
千里まで一目に見ゆる男山 仏の誓いたのもしきかな
千早ふる神の御世より日の本の 国をしずめと立てるこの山
東路は衣手寒し白雲の あわヶ岳の秋の初風
群山を麓になしてとりよろう 阿波々の高嶺神さびにけり
そそり立つ阿波々の山にのぼり来て 雲雀の声を足えにきく
私たちの粟ヶ岳は古く阿波々の山と呼ばれていました。古き歌を読み返し
ながら東山にそびえる山への想いを同じくしています。