カマキリの卵

カテゴリー │東山日記

おはようございます!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

草刈りの最中にススキの茎とかにカマキリの卵をよく見つけます。夏から秋に活動していた昆虫たちも見えなくなってめっきり寒くなってきた頃、子孫を残そうと卵を残していきます。

カマキリの卵はスポンジ状の比較的固い袋の中にはいってます。カマキリの種類によって袋の形が違うようです。

以前なぜか押し入れに卵が入っていたらしく、春になって孵化してしまい無数のカマキリが誕生していてあせったことがありました。

カマキリは害虫を食べる益虫のイメージですが、実際には害虫だろうと益虫だろうとみんな食べてしまうようです。

オスとメスではメスの方が大きく、産卵直前のメスは手当たり次第食べてしまいオスも食べてしまうようです。

そういえば昔「カマキリ夫人」ってありました。男を食い殺す悪女でしょうか?恐ろしや!

カマキリの卵


この中に何百の卵がはいっています、孵ってもほとんどは昆虫や鳥のエサになり、わずかな数しか成虫になれないようです。



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