えびす講(おいべっさん)

カテゴリー │東山日記

おはようございます、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

久しぶりの雨模様となりました。人も野山の植物も水分の欲しい頃ですのでホッとします。

今日はえびす講です(おいべっさんと年配者は呼んでいます)、こうした昔からずっと続いている季節の行事を東山ではしっかり行っている家庭が多いです。神送り、神迎え、地の神様、七夕、その他諸々。

えびす講(おいべっさん)


漁業、商業、農業の神様として信仰され、身体に汗を流して働けば、えびす様が福を授けて下さると考えられています。

それで11月20日にはえびす様のお札を飾り、葉付きのダイコン、尾頭付きの魚その他、家庭によって様々なまつりかたがあるようです。

「葉付き」とか「御頭付き」とかは野菜も魚も自然が与えてくれた恵みなので、自然にあるままの姿で捧げることで神様が喜んでくれると考えているからだそうです。

えびす講(おいべっさん)


棚の奥には家に大昔から伝わる金属製(?)の恵比寿さんが座っています。
恵比寿さんはエッチだから下のほうに祀るものだと聞いたことありますが家では適当な所がなくて高い所から見下ろしております。


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