2021年01月04日14:14
氏神さま 山王神社≫
カテゴリー │東山日記
こんにちは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
お正月らしく朝の冷え込みが厳しいのですが、よく晴れて気持ちのいい青空になっております。
東山の氏神さま「山王神社」にお詣りに行ってきました。

この神社は斜面の中腹にあり周辺には老松、古い杉などの大木に覆われていて、境内には大イチョウの木ももあり秋にはひときわ鮮やかに黄色に染まり時期になると銀杏もたくさん落ちています。

社殿はかなり年代もので、この右横には芝居とか地元民の余興などで村の祭典を楽しんでいた建物があったそうですが50年以上前には取り壊されたようです。
大昔、野良仕事ばかりで遊ぶということがほとんどない山間地での数少ない骨休みの日であったことは想像できます。
今も氏子である東山区民が各地区ごと順番で境内の落葉の掃除等、管理が続けられています。
明治時代に回りに繁る幾千年になるかわからない樹木を神木として宣伝し商人に払い下げをして、売却代金を「山王神社基本財源」として蓄積し、その利子によって年々盛大なる祭典を施行した、と「東山郷土誌」に記されています。
そして増殖したお金で明治終期から大正にかけて、前段の石垣の積立、鳥居の新築、戦役記念碑など次々に整備されたということです。
お正月らしく朝の冷え込みが厳しいのですが、よく晴れて気持ちのいい青空になっております。
東山の氏神さま「山王神社」にお詣りに行ってきました。

この神社は斜面の中腹にあり周辺には老松、古い杉などの大木に覆われていて、境内には大イチョウの木ももあり秋にはひときわ鮮やかに黄色に染まり時期になると銀杏もたくさん落ちています。

社殿はかなり年代もので、この右横には芝居とか地元民の余興などで村の祭典を楽しんでいた建物があったそうですが50年以上前には取り壊されたようです。
大昔、野良仕事ばかりで遊ぶということがほとんどない山間地での数少ない骨休みの日であったことは想像できます。
今も氏子である東山区民が各地区ごと順番で境内の落葉の掃除等、管理が続けられています。
明治時代に回りに繁る幾千年になるかわからない樹木を神木として宣伝し商人に払い下げをして、売却代金を「山王神社基本財源」として蓄積し、その利子によって年々盛大なる祭典を施行した、と「東山郷土誌」に記されています。
そして増殖したお金で明治終期から大正にかけて、前段の石垣の積立、鳥居の新築、戦役記念碑など次々に整備されたということです。