2011年04月25日18:31
午前中に手摘みした生茶葉を少量加工工場に運び製造を始めて
からはや6時間、いよいよ精揉工程に入ります。
手揉みにきわめて近く、また精巧な精揉機にかけたお茶はベテ
ランに調整されながら最後の揉みと捻りをかけていきます。
蒸しで吸った水分は工程が進むごとに減り、精揉では感じない
ほどになります。
生茶葉はここまでの時間をかけて細い針のように捻られていき
ます。
精揉を終えた茶葉が最終工程の棚敷乾燥機にかけられます。
箪笥(たんす)と引き出しのように見えるこの乾燥機は下から熱
せられた空気が4段の棚を熱していきます。
引き出しの底はメッシュとなっています。
4段の棚に入れられた茶葉が均等に乾燥するよう棚の順番は
変えられていきます。
この乾燥機からあの製品となる香り高いお茶の香りがしてきま
す。
いよいよ手摘みの生茶葉は荒茶となっていきます。
精揉から棚乾燥工程へ≫
カテゴリー │手摘み茶工程
午前中に手摘みした生茶葉を少量加工工場に運び製造を始めて
からはや6時間、いよいよ精揉工程に入ります。
手揉みにきわめて近く、また精巧な精揉機にかけたお茶はベテ
ランに調整されながら最後の揉みと捻りをかけていきます。
蒸しで吸った水分は工程が進むごとに減り、精揉では感じない
ほどになります。
生茶葉はここまでの時間をかけて細い針のように捻られていき
ます。
精揉を終えた茶葉が最終工程の棚敷乾燥機にかけられます。
箪笥(たんす)と引き出しのように見えるこの乾燥機は下から熱
せられた空気が4段の棚を熱していきます。
引き出しの底はメッシュとなっています。
4段の棚に入れられた茶葉が均等に乾燥するよう棚の順番は
変えられていきます。
この乾燥機からあの製品となる香り高いお茶の香りがしてきま
す。
いよいよ手摘みの生茶葉は荒茶となっていきます。