荒茶製造施設②お茶ができるまで

カテゴリー │お茶づくり施設

おはようございます、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

梅の花は早春に咲き、実は梅雨時に収穫します。
梅の実が熟する頃の長雨なので「梅雨」と書くようになったとの説もあるようです。

前回①のつづき
④葉打ち機
 茶葉の色・香味の向上と、次の粗揉工程の時間を短縮するために熱風を送り込みながら打圧を加えて揉みます。
葉打ち機


⑤粗揉機(そじゅうき)
 蒸された茶葉内部の水分を強い力で揉みながら乾かします。
⑥揉捻機(じゅうねんき)
 茶葉がお互いに転がりあい、まんべんなく揉まれ、茎に含まれるうまみ成分が揉みだされます。
荒茶製造施設②お茶ができるまで


⑦中揉機(ちゅうじゅうき)
 揉捻した茶葉を再び揉みながら熱風で乾かし「よれ形」をつけます。

 製茶機械は似たような名称で難しいですね
次回③へ続く


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